揚げ物弁当を「和弁当」に。内臓の負担を減らす選び方
コンビニ弁当が続いて身体の重さを感じる時に
ランチの定番である唐揚げやトンカツなどのお弁当。しかし、食べた後に胃の重さや、なんとも言えない身体のだるさを感じることはありませんか。それは単なる食べ過ぎではなく、高温調理による「油の酸化」や「老化物質」が内臓に負担をかけているサインかもしれません。午後の自分をもっと身軽にするために、選び方の基準を少しだけ変えてみませんか。
✦整えるステップ✦
「茶色いおかず」の占有率を見る
お弁当の蓋を開ける前に、全体の色味を眺めてみましょう。唐揚げやコロッケなど、茶色い揚げ物が大部分を占めている場合は、身体への負担が大きめ。揚げ物は高温で一気に加熱されるため、老化を加速させる物質が多く発生しやすいという特徴があります。
「蒸し・焼き・煮込み」を選ぶ
揚げ物の代わりに、焼き魚や煮物、蒸し鶏などがメインの和弁当を選びます。これらは「水」や「蒸気」を使って100度前後で調理されるため、200度近くになる揚げ物に比べて、身体に不要な物質の生成が大幅に抑えられます。まずはこの調理法の差を意識してみましょう。
副菜に「緑と白」の色を足す
和弁当の中でも、ほうれん草の和え物やお浸し、大根の煮物などが入ったものを選んでみて。野菜に含まれる抗酸化物質が、加工食品による酸化ダメージから身体を守る手助けをしてくれます。彩り豊かなお弁当を選ぶことは、巡りの良い身体を作るための攻めの選択です。
整えの知恵:調理温度が身体のサビを防ぐ
「何を食べるか」と同じくらい、「どう調理されたか」が身体に与える影響は大きいと言われています。高温で揚げられた食べ物は、酸化した脂質や「AGEs」という老化に関連する物質が発生しやすいと考えられています。一方、和弁当に多い「蒸す・焼く・煮る」といった100度前後での調理は、これらの不要な物質の生成を数十倍も抑えやすくなるとされています。揚げ物を和の調理法へ替える引き算は、内臓への負担を減らし、身体を内側から錆びさせないための賢い選択になり得るのです。
知っておきたいこと:「衣」を少し外してみる
どうしても揚げ物しか選択肢がない時は、衣を少し外して食べるだけでも、酸化した油と糖質の摂取を大幅に減らせます。また、お弁当に付属しているタルタルソースやマヨネーズなどは、さらに内臓負担を増やすため、使う量を半分に控えるなどの工夫を。
胃のあたりが、いつもよりスッキリと感じられませんか?内臓を労わる選択が、午後のあなたをさらに身軽にしてくれるはずです。
Published by よきだね編集部