部屋の照明を少し落とし、眠りへの準備を始める

夜になっても頭が冴える時に

2026.04.20引き算

夜遅い時間。部屋中を明るく照らしたまま過ごしていると、脳は「まだ昼間だ」と勘違いして緊張状態を保ってしまいます。眠る1〜2時間前からは、光の足し算をやめて、少しずつ暗さを取り入れてみましょう。

整えるステップ

1

メイン照明を消す

仕事や家事が一段落したら、天井の明るいシーリングライトを消します。いきなり真っ暗にする必要はなく、自分がホッとできる程度の「少しだけ薄暗い」と感じる明るさに調整します。

2

暖色系の光を選ぶ

間接照明やフロアライトなど、オレンジ色がかった「電球色」などの暖色系の明かりを取り入れます。青白い光と比べて目への刺激が少なく、夕暮れのような落ち着いた空間を作ることができます。

3

低い位置に明かりを置く

視線より高い位置に明かりがあると、脳が覚醒しやすくなります。足元やテーブルの上など、なるべく視線より低い位置に明かりを置くことで、より深いリラックス感が得られます。

整えの知恵:光とメラトニンの関係

睡眠を促す「メラトニン」というホルモンは、周囲が暗くなるにつれて分泌が増加すると言われています。寝る前に自ら光の量を減らすことは、生体リズムに沿った理にかなった行動です。

知っておきたいこと:真っ暗にする必要はない

暗闇に不安を感じる場合は、足元が見える程度の小さな明かり(フットライトなど)をつけておいても問題ありません。自分が最も安心できる明るさを探してみてください。

少し薄暗い部屋で、今日一日の緊張をゆっくりと解きほぐしていきましょう。