仕事中のお菓子がやめられない。高カカオの「苦味」で甘い欲求を静める
仕事中、つい甘いお菓子に手が伸びてしまう時に
パソコンに向かっていると、どうしても甘いものが食べたくなることはありませんか。疲れた脳は手っ取り早いエネルギーとして「糖質」を求めますが、砂糖たっぷりのお菓子は一時的な満足感の後にさらなるだるさを招きます。そんな時は、香りと苦味を味方につけてみましょう。無理に我慢するのではなく、賢く置き換えることで、甘いものへの欲求は自然と静まっていきます。
✦整えるステップ✦
高カカオチョコを選ぶ
デスクに常備するチョコレートを、カカオ含有量70%以上の「高カカオチョコレート」に置き換えます。ミルクチョコレートに比べて砂糖の量が少なく、カカオ本来の豊かな風味を楽しむことができるのが特徴です。
ゆっくりと味わう
食べたい衝動が湧いたら、1かけらだけを口に含みます。すぐに噛み砕かず、舌の上でゆっくりと溶かしながら、カカオの濃厚な香りと深い苦味を味わいましょう。少量でも脳に十分な満足感が伝わります。
飲み物と合わせる
チョコレートと一緒に、温かいブラックコーヒーやノンカフェインのお茶を少しずつ飲みます。温かい水分が加わることで満腹感が得やすくなり、「もっと食べたい」という連鎖的な欲求を無理なく断ち切ることができます。
整えの知恵:低GI食品が欲求を抑える理由
「甘いものを食べたい」という強い欲求は、血糖値が急降下したときに起こりやすくなります。高カカオチョコレートは、糖質の消化吸収がゆるやかに行われる「低GI食品」です。これを食べると血糖値が急激に上がらないため、その後に急降下することもありません。血糖値が安定した状態を保つことで、「もっと甘いものが欲しい」という波が起こりにくくなり、結果として無駄な糖質への欲求を自然に抑えられると考えられています。
知っておきたいこと:食べ過ぎには注意する
高カカオチョコレートは糖質が少ない反面、カカオバター由来の脂質が多く含まれており、カロリーは決して低くありません。健康的な間食の目安として、1日あたり15g〜30g(小分けのパック数枚程度)に留めるのが、身体に負担をかけないための大切なルールです。
チョコレートの深い苦味で、頭の奥が少しだけクリアになりませんでしたか。静まった欲求と一緒に、目の前の作業へ穏やかに戻りましょう。
Published by よきだね編集部