無性にチョコが食べたい。実は「マグネシウム不足」のサインかも
チョコレートなどの甘いものが無性に食べたくなる時に
疲れているときやストレスを感じたとき、無性にチョコレートなどの甘いものが食べたくなりませんか。それは気合や意志の弱さではなく、身体が「ある特定の栄養素」を求めているサインかもしれません。甘いものに手を伸ばす前に、まずは身体の声に耳を傾けてみましょう。足りないものを少し補ってあげるだけで、暴走しそうだった食欲はスッと穏やかになります。
✦整えるステップ✦
食欲の正体を知る
甘いものが異常に食べたくなる原因の一つに、「マグネシウム」の不足が挙げられます。特にチョコレートを欲する時は、カカオに含まれるマグネシウムを身体が無意識に求めている可能性が高いと言われています。
無塩ナッツをつまむ
お菓子を食べる代わりに、まずはアーモンドやカシューナッツなどの無塩ナッツを数粒つまんでみましょう。ナッツ類にはマグネシウムが豊富に含まれており、噛みごたえもあるため、少量の摂取で効率よく身体の欲求を満たすことができます。
海藻をプラスする
日常的な予防策として、普段の食事にわかめやひじき、あおさなどの「海藻類」を意識して取り入れます。お味噌汁にわかめを足したり、ひじきの小鉢を一品増やすだけで、マグネシウムを安定して補給できるため、突発的な甘いもの欲が起きにくくなります。
整えの知恵:エネルギー不足と脳の指令
マグネシウムは、私たちが食べたものをエネルギーに変換する過程で必要不可欠なミネラルです。これが不足すると、体内でスムーズにエネルギーを作り出せなくなり、脳は「エネルギーが足りない(疲れている)」と判断します。すると脳は、もっとも素早くエネルギー源となる「糖分」を摂るように強い指令を出します。これが「偽の食欲」の正体です。根本原因であるマグネシウムを補うことで、脳の焦りが鎮まり、過剰な糖質への欲求を自然に落ち着かせることができると考えられています。
知っておきたいこと:疲労とストレスも原因
マグネシウムは、私たちがストレスを感じたときに大量に消費されてしまうデリケートなミネラルです。甘いものが無性に食べたくなった時は、「最近ストレスが溜まっていないか」「睡眠は足りているか」と、自分自身の疲れ具合を振り返る良いきっかけにしてみてください。
身体からの小さなサインに気づいてあげることが、健やかさへの第一歩です。足りないものを補って、穏やかな身体を取り戻しましょう。
Published by よきだね編集部