朝の「納豆」に卵を一つ。タンパク質を補って、しぼんだ肌を立て直す
高級な化粧水を使っても、肌に元気がない朝に
高い美容液や化粧水を使っても、なんだか肌の調子が上がらない。そんなときは、肌そのものの材料が不足しているサインかもしれません。肌の土台を作るのは、高価な成分だけでなく、私たちが日々口にするタンパク質です。特に吸収が良い朝の時間に、ちょっとした工夫でタンパク質量を底上げしてみませんか。
✦整えるステップ✦
「卵」をセットにする
納豆1パックに含まれるタンパク質は約7g。ここに卵1個(約6g)を加えるだけで、およそ13gにまで跳ね上がります。さらにお茶碗1杯のご飯や豆乳スープを合わせれば、肌の修復を支えると言われる「15g以上」の目標を楽にクリアできます。まずはこの「セット」を朝のルーティンにすることから始めましょう。
「加熱しない」で味わう
納豆に含まれる酵素の一つであるナットウキナーゼは、熱に弱いという性質があります。成分を損なわずに受け取るなら、炊きたての熱々ご飯に乗せるよりも、少し冷ましたご飯に乗せるか、そのまま小鉢として食べるのがおすすめです。卵も生、または半熟の状態にすることで、栄養を壊さずに取り入れることができます。
「トッピング」で巡りを良く
納豆という発酵食品は、腸内環境を整えて栄養の吸収を助けてくれる優秀な味方。さらにキムチや野沢菜などの植物性乳酸菌を含むものをひと匙添えると、巡りが良くなり、栄養が肌の隅々まで届きやすくなります。トッピングの工夫で、朝のひと時を自分を整える習慣に変えていきましょう。
整えの知恵:肌の生まれ変わりを支える材料の重要性
私たちの肌の約70%(乾燥重量)は、コラーゲンというタンパク質の一種でできています。このコラーゲンを新しく作り直し、古い角質を脱ぎ捨てる「ターンオーバー」を正常に保つには、一定量のアミノ酸が常に血中に満たされている必要があります。特に活動が始まる朝に十分なタンパク質を摂ることで、肌の再生が促されやすくなります。高級なスキンケアも、材料となるタンパク質があってこそ。日々の食事が、最も身近な美肌の土台になるのです。
知っておきたいこと:塩分の摂りすぎに注意
納豆の付属のタレを全部使い、さらにキムチなどを加えると塩分過多になり、逆にむくみの原因になることがあります。タレは半分にする、または素材の味を活かすなど、塩分の「引き算」もセットで意識してみてください。内側から潤う肌のためには、巡りを邪魔しない薄味が適しています。
鏡を見るのが、少し楽しみになってきませんか。内側から満たされた身体で、今日も自分らしく軽やかな一日を過ごしましょう。
Published by よきだね編集部