出汁の香りと湯気に意識を向け、神経のスイッチを切る
夜になっても仕事の緊張が抜けない時に
2026.04.22整える
出汁の香りには、副交感神経を優位にする働きがあることがわかっています。立ち上がる湯気とともにその芳香を吸い込むことで、心身の緊張がほどけていきます。
✦整えるステップ✦
1
湯気を深く吸い込む
器から立ち上がる温かい湯気を、マインドフルな呼吸とともに深く吸い込みます。香りが脳に届き、神経が緩むのを感じてください。
2
一口前に、香りを愉しむ
すぐに飲み干さず、口元に運んで鼻に抜ける香りを堪能します。この「間」が、脳にリラックスの信号を届けます。
3
うま味の余韻を味わう
グルタミン酸などの「うま味」がもたらす深い満足感を、喉を通る感触とともにゆっくりと観察し、味わい尽くします。
整えの知恵:副交感神経のスイッチ
出汁の香気成分を吸入することで、心拍数が低下し、休息を司る副交感神経が一過性に上昇するという研究報告があります。
知っておきたいこと:香りの嗜好性
香りによるリラックス効果は馴染み深さに左右されます。日本人に馴染みのある出汁の香りは、心理的な安心感をより高めてくれます。
お出汁の優しい香りに、少しだけ肩の力が抜けましたか?立ち上がる湯気を眺めながら、心身がリラックスモードへ切り替わる心地よさを感じてみてください。
Published by よきだね編集部