手のひらの中心「労宮」を押し込み、心の力みを解く

緊張や怒りで手にギュッと力が入っている時に

2026.04.19整える

いらいらしている時、人は無意識のうちに手を強く握りしめています。その手のひらの中心には、高ぶった神経を鎮めるスイッチが隠されています。

整えるステップ

1

労宮を見つける

手を軽く握った時、中指の先端が手のひらに当たるところが「労宮(ろうきゅう)」というツボです。

2

親指で押す

反対の手の親指を労宮に当て、息を吐きながら3〜5秒かけてゆっくりと押し込みます。ズーンと響く感覚を探してみてください。

3

じんわり離す

息を吸いながら、同じように3〜5秒かけてゆっくりと力を抜いていきます。これを左右の手で数回ずつ繰り返します。

整えの知恵:心臓と関係の深いツボ

東洋医学において、「労宮」は疲労や心の緊張を表す経絡の上にあり、ここを刺激することで自律神経の働きを整え、精神を安定させると言われています。

知っておきたいこと:強く押しすぎない

痛いほど強く押すのは逆効果です。「痛気持ちいい」と感じる程度の優しい圧で、呼吸のリズムと合わせることがポイントです。

手のひらの強張りは取れましたか?手が温かくなると、心も少し柔らかくなります。