立ち上がって「背伸び」をし、全身の巡りを流す

身体が固まり、頭がボーッとする時に

2026.04.24足し算

1時間以上座ったままの状態は、身体にとって「交通渋滞」が起きているようなもの。筋肉が動かないことで血流が滞り、脳への酸素供給も少なくなってしまいます。

整えるステップ

1

椅子から立ち上がる

座ったままのストレッチも良いですが、一度「立ち上がる」ことが何よりの薬です。重力に対して姿勢を変えるだけで、全身の血管に刺激が入ります。

2

両手を組んで上に

足は肩幅に開き、両手を組んで手のひらを天井に向けます。息を吸いながら、ぐーっと真上に伸び上がって。かかとは床につけたままでも大丈夫です。

3

一気に脱力

数秒間、最高到達点でキープしたら、息を吐きながら一気に腕を下ろして脱力します。指先まで血が巡り、身体がじんわり温かくなる感覚を味わいましょう。

整えの知恵:第2の心臓を動かす

立ち上がって筋肉を動かすと、ふくらはぎの「筋肉ポンプ」が働き、下半身に溜まった血液を心臓へ押し戻してくれます。これが脳の活性化とリフレッシュに繋がります。

知っておきたいこと:反動をつけない

急に勢いよく動かすと、腰や肩を痛める原因になります。自分の呼吸に合わせて、ゆっくりと「伸び」を深めていくことが大切です。

足元から身体が温まってきましたか?座り直す前に、肩の力をもう一度抜いて、スッキリした気分で席に戻りましょう。