「卵がゆ」で、身体にエネルギーを届ける

食欲が湧かない朝に

2026.04.24食べ方

お酒を飲んだ後は、肝臓も胃腸もフルマラソンを走り終えた後のように疲れ切っています。無理に食べなくていいけれど、身体は修復のための材料を求めている。そんな葛藤に応えてくれるのが、半熟卵を落とした柔らかいお粥です。

整えるステップ

1

お粥を用意する

レトルトのお粥や、ご飯を多めの出汁で煮込んだものを用意します。水分をたっぷり含んだお粥は、脱水気味の身体に優しく水分を戻しつつ、血糖値を穏やかに上げてくれます。

2

卵を落とす

仕上げに卵を1個、溶き入れます。ポイントは「半熟」で仕上げること。固ゆでよりも消化が早く、30分〜1時間ほどで素早く吸収され、肝臓へアミノ酸の援軍を送り届けてくれます。

3

よく噛んで味わう

お粥であっても、口の中でゆっくりと転がすように味わいます。唾液としっかり混ぜることで、疲れた胃の負担をさらに減らすことができます。お出汁の旨味を感じながら、ゆっくりと身体を潤しましょう。

整えの知恵:卵のアミノ酸パワー

卵には、アルコール分解の過程で発生する毒素(アセトアルデヒド)を無害化するのを助ける「L-システイン」や、肝臓の細胞を修復する「メチオニン」が豊富に含まれています。完全栄養食品である卵は、回復期の肝臓にとって最も頼もしい味方です。

知っておきたいこと:味付けは控えめに

二日酔いの時は、塩分や刺激を控えめにするのが正解。梅干しを添えるなら、それだけで十分な塩味になります。身体が「美味しい」と感じる、ごく薄い味付けを心がけましょう。

温かいお粥で、お腹の底から力が湧いてきましたか?しっかり休んだ後は、また新しい気持ちでスタートしましょう。